壁パネルの破断箇所(南面一番西の壁パネル)

テスト投稿です。

建物南面はほぼ全てのパネルにヒビが入っています。特に南面いちばん西のパネルは、2箇所でパネルの全幅に渡ってクラックが入っており、『破断している』状態です。

▼クリックで拡大します。

2箇所で全幅に渡って破断している壁パネル

▼上側のクラックの右端部分を拡大するとこんな感じです。

壁パネルのクラック

当ブログのトップページ画像もこのクラックの画像です。(建物南面西端壁パネルに2本ある破断クラックの上側のクラックの写真)

これに対するサンヨーホームズさんの見解が下記です。要するに、壁パネルの収縮によるクラックで、躯体の変形とは関係が無い。(ただし躯体が変形していないかどうかは測定していない)

外壁クラックにつきましては昨年ご報告と補正をさせていただきました考えが基本で、原因につきましては、2013/7/1付のご報告書①に記載させていただきましたように考えております。
また、弊社外壁パネルは木構造等と異なり、基礎や躯体の変形の影響は受けにくいカーテンウォール工法ですので、何卒ご理解いただきたいと存じます。

カーテンウォールだから外壁はどれだけ割れてもパテ込んどけば良いというのもどうかと思いますし、取り外し可能=カーテンウォールであればパネルを取り替えた方が良いと思うんですけどねぇ。

カーテンウォール (curtain wall) は、建築構造上取り外し可能な壁であり、建物の自重および建物の荷重はすべて柱、梁、床、屋根等で支え、建物の荷重を直接負担しない壁をいう。間仕切り壁と同様の非耐力壁である。(ウィキペディアより)

 外壁パネルの破損状況

 最初に発見した壁パネルの破断箇所についてはコチラの記事をご参照ください。