床下に入るのが趣味という方はいないと思います。

私が床下の基礎を見にいった理由を簡単に書いておきます。

私:南面の壁パネルが割れていたのでサンヨーホームズさんに建物の傾きが心配な事を伝え、現地確認と原因の調査を依頼。

サンヨーホームズさん(以下サ):『壁パネルが割れていますが建物の傾きはありませんので心配ありません。』

私:建物の傾きについて、どのような計測器で測定したのですか?

サ:『目視です。レーザーレベルなどの計測器は会社から持って出ませんでした』

私:「オゥ・マィ・ガッ! まさに神レベル(笑)」

(中略)

サ:基礎の割れが無ければ建物の傾きはありません。

私:では私が基礎の割れを確認に行ってきましょう。

といういきさつです。(ホントですよ)

ちなみにこの後、自分で基礎クラックの状況を撮影して送ったところ、

サ:基礎に割れはありますが、基礎の割れは許容範囲内なので樹脂で補修しましょう。

と言い出すわけなんですねぇ。

 私が自分で撮影してサンヨーホームズさんへ送った基礎クラック写真の一覧はコチラの記事をご参照ください。

▼基礎クラックの一例

床下基礎のクラック状況

▼上記の基礎クラックを引きで撮ったところ。基礎天面から少なくとも防湿コンクリート面下までクラックが入っています。(クラックは基礎の反対側まで貫通しています)

床下基礎クラック(全景)
▲クリックで拡大します。

すみません、一部脚色しました。

基礎クラックの撮影方法はこちらの記事をご参考に。