床下に入るのが趣味という方はいないと思います。
私が床下の基礎を見にいった理由を簡単に書いておきます。
私:南面の壁パネルが割れていたのでサンヨーホームズさんに建物の傾きが心配な事を伝え、現地確認と原因の調査を依頼。
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サンヨーホームズさん(以下サ):『壁パネルが割れていますが建物の傾きはありませんので心配ありません。』
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私:建物の傾きについて、どのような計測器で測定したのですか?
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サ:『目視です。レーザーレベルなどの計測器は会社から持って出ませんでした』
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私:「オゥ・マィ・ガッ! まさに神レベル(笑)」
(中略)
サ:基礎の割れが無ければ建物の傾きはありません。
↓
私:では私が基礎の割れを確認に行ってきましょう。
といういきさつです。(ホントですよ)
ちなみにこの後、自分で基礎クラックの状況を撮影して送ったところ、
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サ:基礎に割れはありますが、基礎の割れは許容範囲内なので樹脂で補修しましょう。
と言い出すわけなんですねぇ。
私が自分で撮影してサンヨーホームズさんへ送った基礎クラック写真の一覧はコチラの記事をご参照ください。
▼基礎クラックの一例
▼上記の基礎クラックを引きで撮ったところ。基礎天面から少なくとも防湿コンクリート面下までクラックが入っています。(クラックは基礎の反対側まで貫通しています)
すみません、一部脚色しました。
基礎クラックの撮影方法はこちらの記事をご参考に。
基礎のクラックが貫通していることからの数も多いのは気になります。
大事に至らないといいですが、第三者に調査してもらうと安心かもです
外壁も10年ぐらいで劣化による破断はちょっと信じれません
もしそうならLIXIL?外壁に不具合があったということにならないのかな
外壁に予期せぬ力がかかったと考えるほうが自然な気がします
我が家も同じ中部地方なので今後の対応はとても気になります
それにしても基礎のワッシャは信じ難い施工ですね
私も一度床下てんけんしようと思いました
こんにちは。コメントありがとうございました。
床下に入るときはマスクと熱中症対策が必須です。
なにしろホコリが多くかなり暑いですので十分ご注意ください。
床下のワッシャは下請け業者(〇〇建築)の手抜き工事でしょうね。
実際にサンヨーホームズが直接施工しているわけではないので、施工を担当した業者のレベル次第ではないでしょうか。
そんな訳で私はワッシャの件はサンヨーホームズの責任ではないとの認識です。見落とした責任はありますが下請けが隠れて手抜きしたという意味です。
ただしその修正(正しい状態に戻すこと)はサンヨーホームズの責任でしょう。壁パネルなどその他の件もすべてその考え方です。正しい状態に戻すという点でサンヨーホームズの対応は残念としか言いようがありません。失望しました。
それはさておき、ワードプレスのコメント欄はちょっと書き込みにくいにもかかわらずコメントいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします♪